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各給湯器のランニングコストを比較!ガス給湯器が一番良い?!

各給湯器のランニングコストを比較!ガス給湯器が一番良い?!

こんにちは、ガス給湯器.JP編集部です。
ガス給湯器を交換する際、このままガス給湯器の新しい機種にするのか、あるいはガスを使わないエコキュートなどの別の種類の給湯器にするのか悩まれる方も多いと思います。各給湯器はそれぞれお湯を沸かす仕組みに違いがあり、ランニングコストも変わってきます。同じお湯を沸かすのであればコストはできるだけ安い方が良いですよね。そこで今回はガス給湯器とエコキュート、さらに電気温水器のランニングコスト比較を行ってみたいと思います。

当社エコキュート取扱サイト:エコ突撃隊

ガス給湯器.JPのご紹介
当サイト「ガス給湯器.JP」はガス設備機器専門の取扱サイトです。
今、使っている給湯器を交換したいんだけど、「給湯器のこと全く分からなくて、、」「すぐ交換してもらえるの?」「交換費用はどのくらい?」など、ご不安な点はお気軽にフリーダイヤルまでお問い合わせください!専門スタッフが丁寧にヒアリングさせていただき、ご対応いたします。また、商品だけ欲しいといったご要望にもネット注文でお応えいたします。当店は商品仕入れの中間業者を減らし、マージンをカットするとともに販売力を活かした大量仕入れで低価格を実現しています!

Contents

各給湯器のランニングコスト比較

早速、ランニングコストを比較してみましょう。各給湯器のメリットやデメリットについては次項以降で解説いたします。

エコキュート 約2,000円/月
ガス給湯器 約5,100円/月 エコジョーズ(都市ガス)の場合
電気温水器 約8,658円/月

※パナソニック試算結果一部引用

 

各試算の前提条件(家族の人数、寒冷地か否か、都市ガスorLPガス等々)が違えばもちろん試算結果も違ってきますが、安く上がる順に並べるとおおむね、次のような順位になります。

1位エコキュート
2位ガス給湯器
3位電気温水器

エコキュート本体

ランニングコストを安く上げるなら断然エコキュートとなります。エコキュートはエアコンの室外機(画像左側)と同じヒートポンプ技術を使い、少ないエネルギーで大きな熱エネルギーを産み出す電気給湯器です。お湯を作るには大きな電力が必要ですが、エコキュートは深夜の安い電力を利用し、夜の間に作ったお湯を貯湯タンク(画像右側)に溜めておきます。

 

また、電気を使いお湯を沸かすという点ではエコキュートと電気温水器は同じですが、ヒートポンプ技術を使いお湯を沸かすのがエコキュートで、ヒートポンプ技術を使わないのが電気温水器です。電気温水器の仕組みをイメージし易い物で言いますと、大きな電気ポットといった感じです。

当社エコキュート取扱サイト:エコ突撃隊

各給湯器のメリットとデメリット

ランニングコストを安く上げるなら断然エコキュートですが、ここでは導入時に必要な初期費用、設置スペースの有無、耐用年数、注意点から総合的に比較してみたいと思います。また最後に全ての給湯器タイプを使ってきた編集部の筆者が選ぶ給湯器とその理由を解説したいと思います。

  ガス給湯器 エコキュート 電気温水器
初期費用
20万円程度

40〜50万円

15万円程度
設置スペース
省スペース

場所を取る

場所を取る
耐用年数
10年

10年

15〜20年
注意点 LPガスでかつエコジョーズではない場合ランニングコストが高くなる シャワー水圧が低い、お湯切れの心配 シャワー水圧が低い、お湯切れの心配

まず初期費用(本体+工事代)から見てみましょう。ガス給湯器の初期費用は20万円程度、エコキュートは40〜50万円、電気温水器は15万円程度です。初期費用とランニングコストの兼ね合いからコスト判断をしていただくことになりますが、長期的に給湯器にかかるコスト全体を抑えるならやはりエコキュートがよいでしょう。コスト全体を考える時、耐用年数が重要となりますが、ここで上げた10年という数字はメーカーが上げた保守的な数字であり、実際15〜20年もつケースも珍しくありません。

 

次に設置スペースについてですが、マンションなど設置スペースが限られている場合はガス給湯器にせざるを得ません。逆に設置スペースに余裕がある場合はどの給湯器でも選ぶことができます。

 

最後に各給湯器の仕組み上デメリットと感じられる可能性のあるものを注意点として列挙しました。ガス給湯器は都市部で供給される都市ガスまたはLPガスを熱源として利用します。料金は都市ガスの方が安いです。またガス給湯器の中にはエコジョーズというタイプのガス給湯器が存在し、従来のガス給湯器よりも少ないガス量で効率よくお湯を作ることができる為、従来器よりランニングコストが安くなります。つまりお住まいの地域がLPガスでかつ、ご使用の機種(またはご使用予定の機種)がエコジョーズでない場合、ランニングコストが高くなる可能性があります。

 

続いて、エコキュート及び電気温水器は沸かしたお湯を一旦貯湯タンクに溜め置き、そこから供給します。よって特にシャワーの水圧がガス給湯器に比べて低いと感じられることがあります。※
また急に使うお湯の量が増えると(例えば家族が帰省するなどして)溜めたお湯が切れることがあります。お湯が切れ、日中沸き上げを行うと電気代が高くなるのでこの点は注意が必要でしょう。
※エコキュートの高圧タイプを選ぶことで軽減されます。

筆者が選ぶ給湯器とは


まとめの前にここで各給湯器を実際に使った筆者が3種類の給湯器の中で1台選ぶなら、何をおすすめするのかを発表させてください。
私がおすすめする給湯器は「ガス給湯器」です。最大の理由はガスの床暖房の快適さです。ガス給湯器の中には床暖房機能が付いた機種があり、ガスと電気を比べると、ガスの床暖房は部屋全体が暖かくなりエアコンを使う必要がないほどです。一方、電気は床表面のみが発熱し部屋全体が温まるということはありませんでした。部屋全体が暖まるガスの床暖房によって、エアコンの電気代節約になるというメリットももちろんありますが、それ以上にこのガスの床暖房の快適さを知ってしまうとこれの無い冬の生活には戻れなくなります。

 

床暖房以外の理由としては、お湯切れの際のストレスから解放されるというのが大きいです。家族が帰ってくる、また知人・友人が宿泊する等でエコキュートと電気温水器は頻繁にお湯切れが発生し、これはかなりストレスに感じました。

まとめ

今回はガス給湯器、エコキュート、電気温水器の3タイプの給湯器のランニングコスト比較を行いました。結果、長期的に給湯器にかかるコスト全体を抑えるならエコキュートを選ぶのが良いという結論となりました。しかしながらエコキュートにはないメリットをガス給湯器に感じられるならガス給湯器を選ぶ方がQOLが高くなるのかもしれません。

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